人が羨むあの仕事に就く!〜必要な資格の取り方〜

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どんな勉強が効率よいか?

人間の記憶にもっとも残りやすい事柄は、人との会話ではないだろうか。
特に脳科学に精通しているわけではないが、私自身の経験上、そう思っている。
会話には互いに共通してもつ『話題』というものがあり、それについてお互いに考えを相手に伝え、言われた側はそれにリアクションをとる。
意識していないかもしれないが、頭を使い、目を使い、耳を使い、さらに感情まで動かしているのだから、会話が記憶に残りやすいのは納得できる気がする。
何かを学習する際、もっとも有効な手だてとして、仲間と一緒に学ぶ、ということを挙げたい。
つい最近、私自身、IT系の資格試験に臨んだ。
同じ試験を同日受ける仲間は居なかったものの、偶然同じ日に別の試験を受ける友人がいた。
休日には彼とともにそれぞれ自分の勉強をする日が続いた。
ある日、彼がこんな提案をする。
『お互い、その日に勉強したことを説明しよう』。
聞くところによると、彼の職場では資格の勉強について、互いに発表しあうという勉強会の時間が設けられているらしい。
彼が学んでいる資格について、私は一切の興味を持たなかったが、ただただ勉強するよりはメリハリもつくだろうと考え、応諾した。
一定の時間、机に向かって勉強をし、最後にコーヒーなどを飲んで落ち着きながら、雑談のようにお互いの学習状況を話した。
気の置けない友人とそうした時間を過ごすことは、緊張もほぐれ、不思議と頭が整理されていくのを感じた。
覚えたことを声に出す。
それについて、「それ、どういうこと?」などの簡単な質問や「ふーん」といった何気ないリアクションが返ってくる。
その繰り返しの日々の後、模擬試験などを受けると、机に向かっていたイメージよりも彼との会話が想起される回数が増えていった。
試験当日もやはり、試験問題の向こうから、彼のイメージと共に解答が浮かんだ。
仲間との会話をする中で、頭は整理され、より深い知識の定着が図れるのだと私は思う。
<勉強>と言うと、ひとりで行うイメージが強いが、こんな<支え合い勉強法>も良いのではないだろうか。

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